香港人の76%がコロナ後に海外旅行、人気トップ3は日本、台湾、マカオ―香港メディア

Record China    2023年9月28日(木) 10時0分

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26日、香港メディア・香港01は、香港で行われたアンケート調査で、新型コロナが終息してから海外旅行をした人の割合が75%以上に達したことが明らかになったと報じた。写真は香港国際空港。

2023年9月26日、香港メディア・香港01は、香港で行われたアンケート調査で、新型コロナが終息してから海外旅行をした人の割合が75%以上に達したことが明らかになったと報じた。

記事によると、PHDメディア香港が今年6〜7月に香港市民500人を対象に実施した、新型コロナ収束による海外渡航解禁以降の海外旅行に関する調査で、海外旅行をした人の割合が76%に達したことが明らかになった。海外旅行解禁間もない昨年12月から今年1月にかけて実施した同様の調査時に比べて36ポイント上昇したという。また、平均の海外旅行回数は1.5回となり、今後も引き続き海外旅行をするつもりだと答えた人の割合も74%に上ったそうだ。

海外旅行の目的地では日本が1位、台湾が2位、マカオが3位、韓国が4位、中国本土が5位だったほか、1回当たりの旅行期間は8日間と長く、8割が個人旅行を選択したことも分かった。

PHDメディア香港のCEOは調査結果について「一般市民による『リベンジ海外旅行』のムードと、個人旅行がすでに旅行スタイルの主流になっていることの表れだ」と評した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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