2014年8月4日、韓国・聯合ニュースは、7月末時点で韓国の富豪TOP400のうち、一代で財を成した人はわずかに10人。また、個人資産が1億ウォン（約980億円）を超えている大富豪は400人中35人だったと報じた。環球時報（電子版）が伝えた。

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韓国の富豪で最も資産があると言われているのが、サムスンの李健熙会長。李氏が所有する株式や不動産の総額は13兆2800億ウォン（約1兆3000億円）に達し、2位の鄭夢九現代自動車会長の7兆6400億ウォン（約7500億円）に大差をつけている。

一代で財を成した人の代表格として、韓国ポータルサイト最大手のネイバーの李海珍氏や、カカオの金範洙氏があげられる。このほか、富豪TOP400のうち女性は27人で全体の6．8％、いずれも大企業経営者の家族や親族だったという。（翻訳・編集/内山）