<7人制ラグビー>日本に“冷や汗勝利”の中国HC「われわれの実力の全てではない」、選手は日本をたたえる

Record China    2023年9月27日(水) 11時0分

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杭州アジア大会の7人制ラグビー女子で優勝した中国代表の監督が「これが実力の全てではない」とコメントした。

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中国・杭州市で開催中の第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の7人制ラグビー女子で優勝した中国代表のヘッドコーチ(HC)が「これがわれわれの実力の全てではない」とコメントした。中国メディアの中国新聞網が伝えた。

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26日に行われた決勝で、中国は日本に22-21と1点差で勝利し優勝した。前半は中国が22-0と大きくリード。日本も後半に平野優芽の2トライなどで追い上げたが、わずかに届かなかった。

試合後、中国チームの路専(ルー・ジュアン)HCは「われわれが分析したところ、今日の日本チームはベストメンバーだった。われわれは一部の主力選手が負傷のため欠場した。今日は勝ちはしたが、われわれの実力の全てというわけではない」とコメントした。


一方で、中国代表の陳可怡(チェン・カーイー)は「日本とは何度も戦っていていつも接戦になる。前半は大きくリードしたが、私たちはハーフタイムに『気を緩めてはいけない。彼女たち(日本)は必ず攻めてくる』と話し合った」とし、「日本は常に強力なライバル。粘りのあるチームで、リードされてもあきらめず、試合が終わるまで戦い続ける。この点は学ぶべき」と日本をたたえた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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