<サッカー>中国に敗れたカタール、試合後に審判を取り囲む=中国ネット「理解できる」「審判は中国寄り」

Record China    2023年9月28日(木) 11時0分

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中国で開催中の杭州アジア大会サッカー男子で中国に敗れたカタールの選手らが試合後に審判を取り囲む事態が発生した。

中国で開催中の第19回アジア競技大会(杭州アジア大会サッカー男子で中国に敗れたカタールの選手らが試合後に審判を取り囲む事態が発生した。体壇週報など複数の中国メディアが伝えた。

27日に行われたトーナメント1回戦でカタールと対戦した中国は、開始3分に右サイドからのクロスを陶強龍がヘディングで合わせて先制。このまま最後までスコアは動かず1-0で勝利した中国がベスト8に進出した。

試合終盤には両チームの選手らに小競り合いが発生し、双方の選手にイエローカードが出されるなどやや荒れた試合。終了後にはアディショナルタイムが十分に取られなかったことに不満を抱いたとみられるカタールの選手らが審判を取り囲む事態となった。

中国のネットユーザーからは「中国に負けるのは恥だからな。受け入れられなかったのだろう」「カタール『最近は(審判に)裏金渡しても全然だめだなあ』」「カタールは負けを認めない連中だ」といった声が上がる一方で、「中国が勝てるとは。何か裏があるのでは?」「審判は明らかに中国寄りだったな」「なんか恥ずかしい。勝つべきじゃないような(笑)」との声も。

また、「カタールの選手らの行為は理解できる」「最後の小競り合いで3~4分は消費したがアディショナルタイムに加算されていなかった」「少なくとも4分はあったな」「これはカタールに対して何らかの説明が必要では?」「この主審はホスト国がどちらか知っていたな(笑)。アディショナルタイムは9~10分あってもおかしくなかった」といったコメントも寄せられている。

なお、アジア大会は23歳以下の選手と3人のオーバーエイジの選出が認められているが、今回は新型コロナウイルスの影響により開催が1年延期になったことで24歳以下の選手と3人のオーバーエイジに変更されている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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