記事によると、「iPhone15 Pro」「iPhone15 Pro Max」で特定のアプリ使用時、充電時、通話時などに本体が異常に熱くなると指摘されている。原因は明らかになっておらずアップルも公式なコメントを出していないが、一部ではアップルが設計し台湾TSMCが3nm工程で量産した半導体アプリケーションプロセッサ(AP)の性能問題が原因ではないかと分析されているという。
世界のスマホ出荷量トップはサムスン電子で、今年4~6月期のスマホ出荷量は5390万台、シェア19.8%を記録した。一方、アップルは4200万台、15.4%にとどまった。サムスンの「Galaxy Z Fold」「Flip5」、アップルの「iPhone15」の売れ行き次第で、この順位はいつでも覆ると思われる。また、TSMCはファウンドリ事業で市場シェア50%以上を維持する世界のトップ企業だが、サムスン電子も19年からファウンドリを次世代事業として育成している。
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