2016年の中国・香港合作映画「ソウルメイト／七月と安生」で共演したチョウ・ドンユィ（周冬雨）とマー・スーチュン（馬思純）が、相変わらずの仲の良さを見せている。

チョウ・ドンユィとマー・スーチュンは「ソウルメイト／七月と安生」によって同年、中華圏の三大映画賞の一つ、台湾の「金馬奨」で最優秀主演女優賞を受賞。2人の同時受賞は「金馬奨」が1962年にスタートして以来、初の快挙となった。

この共演をきっかけに友情を育み、仲の良さで知られる2人だが、このほどパリの街角で偶然にも遭遇したというネットユーザーが、2人に挟まれて撮った写真を中国のSNS・微博（ウェイボー）に投稿。このネットユーザーによると、2人は写真撮影に気軽に応じてくれ、特にチョウ・ドンユィは化粧っ気のない完全なすっぴんだったが、素肌がきれいでオーラがあり、「一般人が太刀打ちできないレベル」だったと書き記している。

チョウ・ドンユィとマー・スーチュンは昨年末にも、2人で登山に出かけ、寄り添って歓談する姿がキャッチされていた。多忙な人気女優同士が、時間を見つけて2人の時間を楽しむ様子を再び見せたことで、ネットでは「まさにソウルメイトだ」「得がたい友情」「本当にいい関係なのが分かる」といったコメントが上がっている。

なお、ヒット作となった「ソウルメイト／七月と安生」は韓国でリメイクされ、キム・ダミとチョン・ソニ主演の「ソウルメイト」として韓国で今年春に公開されている。(Mathilda)