「千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~」シュー・ジェンシーのインタビュー!「印象深かったのは…」

anomado    2023年10月4日(水) 10時0分

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「千紫万華~重紫に捧ぐ不滅の愛~」で洛音凡を演じたシュー・ジェンシーのインタビューが到着した。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」ヤン・チャオユエ(楊超越)×「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」シュー・ジェンシー(徐正溪)×「陳情令」「山河令」のイケメンスター、豪華共演!「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」がU-NEXTにて独占先行配信中!そして、DVD-SET1&レンタルDVD Vol.1~6を10月6日(金)にリリース!

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名前と出自を変えながら三度の人生を生きるヒロインに扮したのは、現代ラブコメからロマンス史劇に本格武侠アクションと様々な作品へ挑戦してきたヤン・チャオユエ。第一世は貧しい孤児・重紫(ちょうし)、第二世は良家の令嬢・文紫(ぶんし)、第三世は魔界の女王・紫魔(しま)と、異なるヒロインを見事に演じ分けた。そんな彼女の師となり、彼女を愛し続ける完璧なツンデレ仙人・洛音凡(らくいんはん)には、容姿端麗かつ確かな演技力で数多くの時代劇ファンを魅了するシュー・ジェンシー。また、「山河令」のマー・ウンユエンが、ヒロインに一途な仙人・卓昊(たくこう)を、同じく「山河令」のリー・ダイクンが、ヒロインを優しく見守る先輩仙人・慕玉(ぼぎょく)を好演。そして、「陳情令」のワン・ジュオチョンが、ヒロインを伴侶に望む色気たっぷりの魔界の魔尊(まそん)・亡月(ぼうげつ)に、「嘘つきな恋人~Lie to Love~」のガオ・ハンがヒロインを仙界に導いた仙人・楚不復(そふふく)と闇落ちした万劫(ばんきょう)を見事に演じ分けるなど、ヒロインを取り巻くイケメンたちがドラマに華を添える!主要プラットフォームの各種ランキング1位を獲得した、仙女から魔界の女王へと運命に翻弄されるヒロインと、彼女を見守り愛しぬく崇高な男との三生三世のドラマティック・エターナル・ラブ史劇に注目だ!

本作の配信開始とDVDリリースを記念して、洛音凡(らくいんはん)を演じたシュー・ジェンシーのインタビューが到着!持ち前の浮世離れした存在感を本作でも遺憾なく発揮し、女性たちの心を射止めたシュー・ジェンシー。インタビューでは、本作の魅力や役柄について、共演したヤン・チャオユエについてなども明かした。


■「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」に出演を決めた理由は何ですか?最初に脚本を読んでどんなところに魅力を感じましたか?

どんな男性も世界を救いたいという夢を心に抱いていると思います。最初に脚本を読んだときは洛音凡というキャラクターが、私心がなく恐れを知らない人物で、天下を守って世の人々を保護し、一生ただ1人を愛する、強力な仙術を身につけた仙人であるという、一つ一つの点が心に刺さりました。

■「鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~」では白衣が似合う教師、「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」では仙人の気品あふれる師匠を演じていますが、このようなファンタジー小説のキャラクターを演じるに当たって、特に意識していること、工夫していることはありますか?

こうしたキャラクターを演じるに当たっては、往々にしてより想像力を働かせ、より感情移入して演じることが必要となります。私は普段からゲームをするのが好きなので、こうした役を演じるときは自分がゲームのキャラクターになったかのようにイメージして、まずはどっぷりはまってその役になりきるというプロセスを大切に考えています。

■洛音凡はなぜ重紫を弟子にしたのでしょう?洛音凡の性格についてどう思われますか?

弟子にした理由は第一に、一目ですぐに縁を感じたからだと思います。重紫が第一世で紫竹峰にやってきて弟子入りを志願したとき、洛音凡はずっと彼女に注目していて、彼女が人のために善い行いをする特別な性格であることに気づいたのです。第二に、天賦の賢さがあるにもかかわらず、生まれつき邪気があり、みんなが避けて通ろうとする彼女のことを、自分の力で手助けし救ってあげたいと考えたからです。洛音凡は立派で私欲のない人物だと思います。彼はいつでもまず自分よりも、この世界と自分以外の人々のことを優先するのです。

■洛音凡は重紫のどういうところに惹かれたのだと思われますか?彼はなぜ重紫に愛を注いだのでしょう?

重紫の単純で善良、活発で聡明なところだと思います。彼女は不条理な運命を背負っていますが、外界のどんな要素によっても決して自分の善良さを変えることはありません。このような純粋な性質に洛音凡は惹かれて、自分の弟子であることも相まって、なおさら彼女に愛を注いだのだと思います。

■生まれ変わった重紫は文家で育てられ、文紫と名付けられます。そんな文紫に対する洛音凡の気持ちはどんなものだったと思われますか?

洛音凡の心の中では重紫も文紫も何ら違いはありません。彼女はどんな身分であっても紫竹峰にやってきた当時の“虫子(ちょうし)”のままなのです。

■洛音凡と重紫が繰り広げる“三生三世”というべき切ない師弟恋愛が視聴者を夢中にさせました。ご自身は彼らのラブストーリーの特別な部分はどこだと思いますか?

2人はどちらも運命に突き動かされていきますが、いかに周囲が変わろうともお互いに相手に対する初心はついぞ変わることはありません。ぶれずにはっきりとしていて、最初から最後まで一貫しています。


■劇中で一番好きなシーンはどこですか?

重紫と洛音凡が初めて人間界で、二人で一緒に花火を見るシーンです。とてもロマンティックです。

■劇中で一番甘いシーンはどこですか?

第一世で重紫が弟子入りして洛音凡と紫竹峰で一緒に過ごす日常のシーンです。そのシークエンスはどのシーンも甘いです。

■劇中で一番感動させられたシーンはどこですか?

特にここというシーンはないのですが、洛音凡が彼女をずっと偏愛して、2人で運命を共にする、一つ一つのシーンが感動的です。

■本作の撮影は多くのシーンがグリーンバック(CG処理のため)で演技していたと思いますが、こうした撮影で難しいことは何ですか?

想像力と信じる心がより一層必要となります。(そこにないものも見えると)自分が信じてこそ、視聴者を感動させることができます。

■他の時代劇ドラマにはない本作の特色や見どころを教えてください。

洛音凡は仙界の中で最も強い法術が使える人物なので、爽快感を感じられる役でした。洛音凡の衣装を着れば、自然と天下を守りたいという気持ちになれましたね(笑)。

■本作で別の役を演じるとしたら、誰を演じたいですか?その理由も教えてください。

やはり洛音凡ですね。ただ、違うストーリー展開を体験してみたい気がします。例えば、第一世で重紫に手を下さずに別の方法で全てを解決することはできなかったのか?そんなことを考えてしまいますね。

■今回、ヤン・チャオユエさんと共演した感想はいかがですか?

彼女は撮影現場を明るくしてくれる人でした。活発で朗らかで、彼女が演じた重紫は私が洛音凡というキャラクターを演じる上で大きな助けとなってくれました。彼女とは息が合った演技ができたと思います。

■撮影現場はどんな雰囲気でしたか?ムードメーカーだった人、NGが多かった人、みんなを笑わせていた人は誰ですか?現場での面白いエピソードや印象深いエピソードがありましたら教えてください。

撮影現場は楽しい雰囲気でしたね。みんなプロフェッショナルに仕事に取り組んでいました。間違いなくチャオユエがおちゃめで可愛らしい一番のムードメーカーで、彼女がいるところに笑いありといった感じでした。印象深いエピソードといえば、ある日現場で出番を待っている間に、チャオユエに誘われて一緒に車の上に登って夏の夜のそよ風に当たりながらドリンクを飲んだことがあったんです。時間が止まればいいのにと思うようなひと時で、撮影のストレスや疲れがいっぺんに吹き飛びました。

■俳優業はストレスが大きいと思いますが、普段、仕事とプライベートのバランスをどのように取っていますか?

普段はストレス解消のためにフィットネスをしていますね。それから、一つのドラマの撮影が終わって次のドラマに入るまでには必ず充電期間を設け、いったん自分の生活に戻ってエネルギーを補充するようにしています。

■最後に、日本のファンと視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

日本のファンと視聴者のみなさんが本作を応援してくれることに感謝しています。「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」とシュー・ジェンシーをよろしくお願いします。みなさんの仕事や勉強が順調でずっと幸運が続きますように!


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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