<サッカー>女子代表も山東泰山も日本に敗れる=中国メディア「全方位的な格差を如実に反映」

Record China    2023年10月5日(木) 15時0分

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アジア競技大会の女子サッカーは3日に準決勝があり、開催国の中国が3-4で日本に敗れた。同日にはAFCチャンピオンズリーグのグループG第2節もあり、ホームの山東泰山が0-1で横浜F・マリノスに敗れた。

中国・杭州で開催されているアジア競技大会の女子サッカーは3日に準決勝があり、開催国の中国は3-4で日本に敗れた。

同日にはクラブのアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループG第2節もあり、ホームの山東泰山が0-1で横浜F・マリノスに敗れた。

中国スポーツメディアの直播吧は同日付の記事で、「今日、中国のチームがホームで日本のチームと2試合を行い、いずれも敗れた。これは(中国と日本の)全方位的な格差を如実に反映している」と報じた。

記事は、アジア大会について、中国代表は、主力不在の「2軍」とも呼べる日本代表に前半1-4と大きくリードされ、後半に2点を奪って詰め寄ったものの、3-4で敗れたとした。

一方、山東泰山については、「4万人を超えるサポーターの声援もむなしく、0-1で惜敗し、今季のACLで初黒星を喫した」と伝えた。

この記事について、中国のサッカーファンからは「日本との格差は昨日今日に始まったことではない」「技術と戦術は日本に10年後れを取っている」「パスを受ける、パスを出す、シュートを打つといった基本的なところから大きな差がある」「女子は日本とそれほど差がないと思っていたが、この日の試合を見ると……」「フルメンバーの日本男子と中国男子が対戦したら、もっと惨めな結果になるだろう」「男子の中国代表がワールドカップ(W杯)に出場するより日本代表がW杯で優勝する方が可能性高いと思う」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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