安倍首相、雲南地震で中国にお見舞い=「日中友好は尖閣より重要」「日本の援助が必要です」―中国ネット

Record China    2014年8月5日(火) 10時42分

拡大

4日、日本の外務省は、中国雲南省の地震について、安倍首相が習近平国家主席と李克強首相に対してお見舞いのメッセージを送ったことを明らかにした。中国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年8月4日、日本の外務省は、中国雲南省で起きたマグニチュード6.5の地震で多数の死傷者が出ていることについて、安倍首相が習近平(シー・ジンピン)国家主席と李克強(リー・カーチアン)首相に対してお見舞いのメッセージを送ったことを明らかにした。

その他の写真

日本は中国側に「必要であれば最大限の支援を行う」と伝えた。また、菅官房長官は4日の記者会見で「日本には地震の経験がある。必要なことがあればなんでも申しつけてほしい」と伝えたことを明かした。中国側は感謝の意を表したという。

これについて、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残している。

「なにはともあれ、まずはありがとう!」

「良いことだ。中国と日本の友好は、尖閣諸島よりも重要」

「どうもありがとう御座いました」(※原文日本語ママ)

「自然災害に向き合った時、国境はない」

「現在の日本は尊敬すべき国家だ」

「今回の件については、素直に評価する」

「日本は信用ならない。自分たちでなんとかすべき!」

「なんでも申しつけていいのか。尖閣諸島(中国名:釣魚島)を返せ!」

「日本の一切の援助は断る。出て行け」

「お見舞いしてくれてるのにののしるなんて、お前らどういう神経してんだよ」

「2008年の四川大地震でボランティアに行った時、日本の救援隊員はやはりプロだった。理性を保ってコメントしましょう」

「人命を前にした時は政治の話はナシだ。日本の援助が必要です。ありがとうございます」(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携