サッカーもバスケも中国は敗退!「プロ化が最も進んだ2競技で…」と記者が嘆き―杭州アジア大会

Record China    2023年10月5日(木) 21時0分

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中国・杭州市で開催中の第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)のサッカー、バスケットボールで開催国・中国が相次いで敗退したことに、中国のスポーツジャーナリストが嘆息している。

中国・杭州市で開催中の第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)のサッカーバスケットボールで開催国・中国が相次いで敗退したことに、中国のスポーツジャーナリストが嘆息している。中国のスポーツメディア・捜狐体育が4日付で報じた。

4日に行われた男子バスケットボールの準決勝で、中国は多数の主力が欠場しているフィリピンと対戦したが、終了間際の3ポイントシュートで逆転を許し76-77で敗れた。

中国はこれに先立ち、男子サッカーでは準々決勝で韓国に0-2で敗れて敗退。女子サッカーでも準決勝で日本の“3軍”とも呼ばれる若手・代表未経験者中心のチームに3-4で敗れて敗退していた。

男子バスケットボールの試合後、スポーツジャーナリストの盧基琳(ルー・ジーリン)氏は「プロ化の程度が最も良くできている2つの競技が同じところ(敗退)に行きついた」とし、中国の慣用句の“竹籃打水一場空(竹籠で水を汲む。苦労が無駄になること)”をもじって「本当に“足籃打水一場空(足=サッカー、籃=バスケ。サッカーもバスケも苦労が無駄になった)”だ」と嘆いた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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