anomado 2023年10月10日(火) 10時0分
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中国の漫画作品「狐妖小紅娘」を実写化する3部作のラストとなる「王権篇」に、俳優チョン・イー、女優リー・イートンを起用するキャスティングが明らかになった。
中国の漫画作品「狐妖小紅娘」を実写化する3部作のラストとなる「王権篇」に、俳優チョン・イー(成毅)、女優リー・イートン(李一桐)を起用するキャスティングが明らかになった。
日本でもアニメ版が放送された「縁結びの妖狐ちゃん」こと「狐妖小紅娘」は、第1弾となる「月紅篇」にヤン・ミー(楊冪)とゴン・ジュン(龔俊)が主演し、昨年11月にクランクアップ。続く「竹業篇」にはリウ・シーシー(劉詩詩)とチャン・ユンロン(張雲龍)が主演し、最後を飾る「王権篇」のキャスティングが8日に公式発表された。
チョン・イーとリー・イートンは今年、武侠時代劇ドラマ「英雄志」で共演。今年6月にクランクアップして配信待機中だが、「王権篇」は来月末にもクランクイン予定となっており、年内に二度目の共演となる。
「王権篇」でチョン・イーが演じるのは、「竹業篇」でリウ・シーシーが演じる「東方淮竹」の息子「王権富貴」。王権家の最強の者として、自由もなく練武に明け暮れる日々の中で、リー・イートン演じる蜘蛛の精「清瞳」に出会い、外の世界を知るようになるものの、実は「清瞳」が王権家に送り込まれた密偵だったことを知る、というストーリーが紹介されている。
「王権篇」ではこれまで、ウー・レイ(呉磊)、ワン・ホーディー(王鶴棣)、チェン・フェイユー(陳飛宇)、ユー・シューシン(虞書欣)、ティエン・シーウェイ(田曦薇)、ヤン・チャオユエ(楊超越)などさまざまな顔ぶれが候補として報じられてきたが、チョン・イーとリー・イートンの起用には原作漫画のファンからも期待を示す声が上がっている。(Mathilda)
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