ティエン・シーウェイとツォン・シュンシー、異色の時代劇「田耕紀」が好調スタート

anomado    2023年10月16日(月) 21時0分

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ティエン・シーウェイとツォン・シュンシーが主演する最新の中国時代劇ドラマ「田耕紀」が配信をスタートし、好調な滑り出しとなっている。

ティエン・シーウェイ(田曦薇)とツォン・シュンシー(曾舜晞)が主演する最新の中国時代劇ドラマ「田耕紀」が配信をスタートし、好調な滑り出しとなっている。

昨年ヒットした時代劇ドラマ「卿卿日常」で人気を獲得したティエン・シーウェイ、今夏の人気武侠ドラマ「蓮花楼」での好演が光ったツォン・シュンシーが共演することで、視聴者の期待度が高かった「田耕紀」が14日、愛奇芸(iQiyi)で配信をスタート。ドラマの人気と影響力を示す熱度ランキングでは、前日配信をスタートしたジョウ・イエ(周也)とワン・シンユエ(王星越)の時代劇「為有暗香来」を抜き、初登場1位となっている。

「田耕紀」は南宋の農村を舞台に、現代からやって来たヒロイン「連蔓兒」と、その前に突然現れた謎の男「沈諾」が、それぞれの任務を果たすために、「連蔓兒」の海千山千の親戚との戦いや農村の運営に挑む様子を描く異色のラブコメ時代劇。さらに、「沈諾」の本当の身分が明らかになり、物語は思わぬ展開をたどることとなる。

主演のティエン・シーウェイとツォン・シュンシーは声優を使わず、それぞれ自身の声で演じているが、2人の発音は分かりやすく、その自然さも作品の人気を押し上げている。宮廷の権力闘争も、後宮の毒々しいバトルもなく、ただ農村が描かれる異色さも新鮮で、「最初の数話を見るかぎり今後も期待できる」「中だるみなく終盤も盛り上げてほしい」といった声が集まっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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