サッカーの国際親善試合で中国代表に勝利したウズベキスタン代表監督の発言が注目を集めている。

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16日に中国・大連で行われた試合は、終始ペースを握ったウズベキスタンが2-1で逆転勝ちを収めた。ウズベキスタン代表のスレチュコ・カタネツ監督は試合後の会見で「前半は相手の守備が良く、こちらの攻撃には不満だった。選手を入れ換えたことで後半はチャンスが増えた」と語った。

また、「われわれが勝利に値した。試合を通して相手を抑えていた。（ベトナム、中国との）2試合はとても似ていた。ベトナムは多くのチャンスをつくれず、中国も同じだった。両者は私にとって大差はなかった」と語った。

最新のFIFAランキングではウズベキスタンが75位、中国が80位、ベトナムが95位となっている。中国メディアの騰訊網は「ショック！ウズベク監督：中国はベトナムと変わらず」と落胆交じりに報じた。

一方、中国のサッカーファンからは「屈辱的」「反論したいけど言葉が見つからない」「本当のことを言われた」「同意します」「ミャンマーやラオスと同じと言われなかっただけマシ」との声や、「『中国と同じ』はベトナムへの侮辱」「『中国とベトナムは同じだ』なんて、ベトナムに失礼」「同じだと？ベトナムの方がまだ良い」など、自国代表への辛辣（しんらつ）な声が多く上がった。（翻訳・編集/北田）