2014年8月6日、中国・雲南省で起きたマグニチュード6．5の地震で、犠牲者は410人に増え、依然救助活動が行われている。今回の地震に関して日本の外務省は4日、安倍首相が習近平（シー・ジンピン）国家主席と李克強（リー・カーチアン）首相に対してお見舞いや「必要であれば最大限の支援を行う」とのメッセージを送ったことを明らかにした。これについて、中国のネットユーザーは反応を見せた。

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「なにはともあれ、まずはありがとう！」

「良いことだ。中国と日本の友好は、尖閣諸島（中国名：釣魚島）よりも重要」

「現在の日本は尊敬すべき国家だ」

「今回の件については、素直に評価する」

「日本は信用ならない。自分たちでなんとかすべき！」

「日本の一切の援助は断る。出て行け」

「（日本批判のユーザーに対し）まるでガキだな。地震は全人類にとって災難だ。各国が援助の手を差し伸べることは正常な態度で、災難を前に人類が心を一つにすることこそ最も重要なことだ」

「助け合いに国境はないはず。危機に面した時に一国の本当の素養があらわになる。何よりも救助が重要。1人でも多くの人を救ってほしい」（翻訳/北田・編集/内山）