中国映画金鶏賞で映画「無名」が計8部門でノミネート、ワン・イーボーは助演男優賞に

anomado    2023年10月18日(水) 17時30分

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中国本土で1月22日に公開されたスパイ映画「無名」に出演したワン・イーボーがこのほど、第36回中国映画金鶏賞の助演男優賞にノミネートされたことが明らかになり、ネットで話題となっている。

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中国本土で1月22日に公開されたスパイ映画「無名」に出演したワン・イーボー(王一博)がこのほど、第36回中国映画金鶏賞の助演男優賞にノミネートされたことが明らかになり、ネットで話題となっている。

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同作品はチェン・アル(程耳)監督が監督賞、トニー・レオン(梁朝偉)が主演男優賞の候補になるなど、撮影賞、美術賞、編集賞を含めて計8部門でノミネートされている。

「無名」に匹敵する勢いでノミネートラッシュとなったのが、アクション・スペクタクル超大作「封神第1部:朝歌風雲(Creation of The Gods I:Kingdom of Storms)」。作品賞、編集賞、監督賞、助演男優賞など計9部門でのノミネートとなっている。ワン・イーボーと助演男優賞を争うのは、映画で周文王を演じたベテラン俳優のリー・シュエジエン(李雪健)だ。

ワン・イーボーのノミネートの朗報が伝わると、ネットでは「名のない葉秘書(ワン・イーボーの役名)のキャラがしっくりくる。受賞を願う」「もはや監督までもが認めた実力派俳優」「インタビューでチェン・アル監督がワン・イーボーについて語ったのを思い出す」「歌、ダンス、スポーツだけでなく、映画でも大活躍。才能と努力を併せ持つ注目スター」など、祝福や受賞を期待するコメントが相次いだ。


金鶏賞の授賞式が行われるのは11月4日。果たしてワン・イーボーは自身初の助演男優賞受賞となるのか。期待がかかっている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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