サッカーW杯開催国、2034年サウジ、50年日本なら中国は早くても62年―中国メディア

Record China    2023年10月23日(月) 19時20分

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サッカーW杯に関連し、中国スポーツメディアの直播吧にこのほど、サウジアラビアが2034年W杯、日本が50年W杯の開催国になった場合、中国が開催国になれるのは早くても62年W杯だとする記事が掲載された。

サッカー・ワールドカップ(W杯)に関連し、中国スポーツメディアの直播吧にこのほど、サウジアラビアが2034年W杯、日本が50年W杯の開催国になった場合、中国が開催国になれるのは早くても62年W杯だとする記事が掲載され、注目されている。

次回26年W杯は米国とカナダ、メキシコの3カ国が共同開催する。30年W杯はモロッコ、ポルトガル、スペインの3カ国が共催し、1930年の第1回ウルグアイ大会から100周年を記念して特別にウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイでも1試合ずつ実施される。

34年W杯については、サウジアラビアが招致に向けて意向表明書を国際サッカー連盟(FIFA)に提出した。日本は招致を目指さずサウジアラビアを支持し、その上で、50年までのW杯開催を目指す方針に変わりはないと報じられた。

直播吧は、こうした動きを伝えた上で、FIFAの大陸持ち回り政策に従えば、サウジアラビアが34W杯、日本が50年W杯の開催国になった場合、次にアジアの国が開催資格を有するのは62年W杯になると報じた。

これについて、中国のサッカーファンからは「その頃には孫を連れて観戦することになるだろう」「34年W杯はサウジでほぼ決まりだろうから、中国は46年W杯招致を目指すべきだ」「最近の傾向からして、日本、韓国との3カ国共催を目指すのが現実的では?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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