anomado 2023年10月26日(木) 22時0分
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中国ファンタジー時代劇ドラマ「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」の台湾でのテレビ放送に合わせて、主演の女優ヤン・ミーが撮影時の苦労や秘話を語った。
中国ファンタジー時代劇ドラマ「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」の台湾でのテレビ放送開始に合わせて、主演の女優ヤン・ミー(楊冪)が撮影時の苦労や秘話を語った。
21年に配信された人気作品「斛珠夫人」は、ヤン・ミーと香港の歌手で俳優ウィリアム・チャン(陳偉霆)が3回目の共演を果たした作品。2人は14年の仙侠時代劇「古剣奇譚 〜久遠の愛〜」、16年の映画「爵跡 無道王朝伝説」で共演しているが、相手役としてはこれが初の顔合わせとなった。
ヤン・ミーによると、「斛珠夫人」は肉体的にきつい撮影が続き、特にウィリアム・チャンとの水中のキスシーンには撮影に2日を要した。撮影中はほとんど水に浸かりっぱなしで体力の限界を感じたといい、またちょうど誕生日だったため、「今までで最も忘れられない誕生日になった」と話している。
また、「斛珠夫人」は真夏の撮影が行われたため、40度近い高温の中、甲冑(かっちゅう)姿で戦闘シーンを撮ることもあった。体はもちろん手足、顔まで湿疹だらけになったことを明かしている。
ヤン・ミーによると、普段スマホで自撮りはしないので保存写真は花や風景、猫などがほとんどで、アルバムの中は「老化」しているとのこと。しかし「斛珠夫人」の撮影中に面白半分で撮った、とても人に見せられないようなウィリアム・チャンの不細工な写真がたくさん保存してあるといい、「ドラマの完璧に美しい師匠の幻想が一気に崩壊するレベル」だと語っている。なおウィリアム・チャン本人からは、それらの写真を「絶対に人に見せないように」と釘を刺されているという。(Mathilda)
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