レオ・ローの新作は本格派「癒やし系」ドラマ、国営テレビ間もなく放送開始

anomado    2023年10月27日(金) 18時0分

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俳優レオ・ローと女優ジャン・ルオナン主演の現代ドラマ「治癒系恋人」が中国国営中央テレビで来月2日から放送されることが決まり、ドラマファンから期待の声が寄せられている。

人気俳優のレオ・ロー羅雲熙)と女優ジャン・ルオナン(章若楠)主演の難病をテーマにした現代ドラマ「治癒系恋人」が中国国営中央テレビ(CCTV)で来月2日から放送されることが決まり、ドラマファンから期待の声が寄せられている。

「治癒系恋人」の元のタイトルは「愛情遇見達爾文」。檸檬羽嫣の小説「治癒者」を実写化したもので、去年8月にクランクインし、12月に海南省でクランクアップを迎えた。

「ハンチントン病」という遺伝性の難病を患っているヒロインの蘇為安(ジャン・ルオナン)と、脳神経外科専門医の顧雲崢(レオ・ロー)の2人が出会って、言い合いを重ねながら、最終的に困難を乗り越え公私共にベストパートナーになっていくストーリーだ。

「愛を通して過去のトラウマを克服する」などのありきたりすぎる恋愛物語と違って「治癒系恋人」は本格派の「癒やし系」ドラマ。延命治療しかできない完治不能な病気を患っていても、支え合いと科学の力で一緒に年を重ねていくことができるという、明るいメッセージを届けている。トレンディードラマというより、リアリズムに近いとみられ、レオ・ローにとってもキャリア転換点の作品とみられている。

ファンの間では「顧雲崢がやっとお披露目できる」「いきなりCCTV-8(CCTVのドラマチャンネル)で放送、これはすごい!」「『長月燼明』に続いて『治癒系恋人』も大ヒットの予感」「今年はレオ・ロー大活躍の1年」など、ドラマへの期待とレオ・ローをたたえるコメントが殺到した。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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