Record Korea 2023年10月30日(月) 12時0分
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25日、韓国・朝鮮ビズは、ジャパンモビリティショーが26日から開幕することを報じ「現代自動車は参加せず、最も関心を集めているブランドは中国のBYD(比亜迪)だ」と伝えた。写真はBYD車。
2023年10月25日、韓国・朝鮮ビズは、東京モーターショーから名称が変わったジャパンモビリティショーが26日から開幕することを報じ「現代自動車は参加せず、最も関心を集めているブランドは中国のBYD(比亜迪)だ」と伝えた。
ジャパンモビリティショーは一般公開(28日から)に先立ち25日にプレスデーが解禁となり、BYDもブースで記者懇談会を行い、盛況だったという。昨年7月に販売を開始したBYDは、今年9月までに日本国内で1027台を売り上げた。このモビリティーショーではEVセダン「シール」の日本仕様を公開した。
記事は「日本のEV市場はまだ初期段階で、成長の余地が大きい」と伝えている。現代自は昨年5月に「IONIQ(アイオニック)5」と水素EV「NEXO(ネッソ)」を引っさげ13年ぶりの日本再進出を果たした。EVを前面に打ち出し若々しいイメージで日本の消費者にアピールするため、社名も「ヒョンデモビリティジャパン」と改めた。しかし、昨年7月~今年9月の日本国内販売数は300台にとどまっている。
BYDの準中型SUV「ATTO3」の日本販売価格は「IONIQ5」よりも安く、日本の補助金などを考慮すると、価格差は約900万ウォン(約100万円)になるという。BYDは日本のディーラーとの緊密なパートナーシップを武器に、2025年までに販売代理店100店舗を実現する計画だが、現代自は日本国内にディーラーがなく、カーシェアリング、リース、タクシー販売を主力としている。
このジャパンモビリティショーに、BYDは創業者の王伝福会長が訪れたが、現代自は参加していない。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国人は日本車に熱狂してるのに、日本人は韓国車を避けて中国車を買うのか」「日本は決して韓国の味方ではないから」「現代自のデザインはもう中国にも負けている」「日本は道路の幅が狭いから日本で売るためには車幅を狭くしないと」「日本車より故障しないいい車を造れば日本人も買うだろう。内装ばかり豪華にしてないで基本をしっかりすべき」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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