アニメ「進撃の巨人」、リヴァイ兵長の言葉に中国のファン「マジで大泣き」

Record China    2023年11月1日(水) 19時0分

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間もなくフィナーレを迎えるアニメ「進撃の巨人」の最終PVが中国のアニメファンの間でも話題になっている。

間もなくフィナーレを迎えるアニメ進撃の巨人」の最終PVが中国のアニメファンの間でも話題になっている。(※本記事は一部ネタバレを含みます)

「進撃の巨人」は諫山創氏の漫画が原作。人類は突然出現した「巨人」の脅威から免れるため3重の城壁を作り、壁の内側で生活を営んでいる。そんな脅威に対抗すべく、主人公のエレン・イェーガーが幼なじみのミカサ・アッカーマンやアルミン・アルレルト、その他の仲間と共に成長し、巨人と戦う姿が描かれる。

アニメは11月4日に放送される「The Final Season完結編(後編)」でフィナーレとなるが、これに先立つ10月28日に動画共有サイトYouTubeでおよそ1分半の「最終PV」が発表された。同作は中国のアニメファンの間でも高い人気を誇っており、中国のSNS・微博(ウェイボー)で580万超のフォロワーを持つアニメブロガーがPVを紹介すると大きな反響があった。

中でも他のユーザーから圧倒的な共感を集めたのは「『なあ、お前たちが捧げた命は他の命を踏み潰すためにあったのか?違う。俺たちが夢見た巨人のいない世界は、あきれるほどおめでたい、理想の世界だったはずだ』。(リヴァイ)兵長のこのセリフにマジで大泣きした(涙)。兵長と世界を救うチームのために、心臓を捧げる(涙)」とのコメントだった。

このほか、「ああ、名残惜しい(泣)」「私の青春が終わる(泣)」「ミカサの『いってらっしゃい』だけでもう泣けてくる」「兵長のことを想うと胸が痛むよ」「私たちはみんなすでに(漫画で)知っているあの結末を待っているんだ」「漫画でもう死ぬほど泣いた。アニメで見たらどれだけ泣いてしまうのか」「中学生で見始めて今もう社会人。本当に青春をこのアニメと共に過ごしてきた」といった声が寄せられている。

なお、「進撃の巨人The Final Season完結編(後編)」はNHK総合で11月4日24時(5日午前0時)から85分スペシャルとして放送される予定。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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