2014年8月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国政府関係者は同日、米ホワイトハウスが9月に元慰安婦の女性を再度呼び寄せ、2度目の面会をする意向であることを明らかにした。7日付で中国新聞社が伝えた。

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米ホワイトハウスは7月29日、元慰安婦の女性2人と面会した。次回はホワイトハウスの外交、安全保障担当者も同席する見通しという。前回元慰安婦の女性から直接聞き取り調査をした結果、証言が重要であることを認識し、面会出席者の範囲を拡大すると決めた。米議会の「親韓派」議員のほか、日系議員や在米韓国人団体関係者も同席する可能性がある。

次回の面会はホワイトハウスから米国務省への圧力になる見通しだ。米議会は今年1月、日本政府に対し、元慰安婦への謝罪を求めた「慰安婦決議案」遵守を要求する法案を採択。しかし、米国政府はこれまで具体的な措置を講じてこなかったため、次回の面会が国務省の態度を変える契機になる可能性もある。（翻訳・編集/AA）