Record China 2014年8月8日(金) 9時34分
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7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国軍で先輩兵士らから集団暴行を受けて死亡した兵士の死因について疑義が生じている。写真は韓国軍。
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2014年8月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国軍で先輩兵士らから集団暴行を受けて死亡した兵士の死因について疑義が生じている。中国新聞網が伝えた。
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韓国の非政府機構「軍隊人権センター」は7日、死亡した兵士の死因について、検死結果として発表された「気道閉塞(へいそく)による脳損傷」ではなく、激しい暴行を受けたことにより意識を失い、気道が詰まったためだと指摘。兵士は現場ですでに死亡していたとした。国防部はこれに対し、病院に運ばれた後に心肺蘇生により、呼吸と脈が一時的に回復したと主張している。
また、遺体は15本の肋骨が折れていたことから、殴打を受けたことによるショック死ではないかとの見方もあるが、国防部は「折れていた15本のうち14本は心肺蘇生の過程で折れた。心臓や肺、胸部の損傷も同様だ」としている。(翻訳・編集/北田)
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