日本で行われた「ぼーっとする大会」に中国のネットユーザーから反響が寄せられている。

この大会は3日、東京・港区で行われたもので、参加者は90分間何もせずにただぼーっとするというもの。ぼーっとする表情などを採点する「芸術スコア」と、15分おきに計測する心拍数の変動の少なさを採点する「技術スコア」を基に優勝者が決定された。

中国のSNS・微博（ウェイボー）で220万超のフォロワーを持つ在日中国人ブロガーがこれを紹介すると他のユーザーから大きな反響があり、「こんな大会があるのか」「面白い」「日本にぴったりの大会だね」といった声や、「私も参加したい！」「俺、勝てそう」「私、向いてるかも。子どもの頃からぼーっとしてるから（泣）」「冗談抜きで優勝する自信がある」など参加に意欲を示す声が多く寄せられた。

また、「今うちの会社は仕事がそれほど忙しくないから、毎日パソコン眺めてるだけの時間が多い。こういう大会はもってこいだ」「息子の前に問題集を置いてやれば、たぶん優勝できると思う（笑）」「孤独のグルメに主演している人（松重豊）が強そう」との声や、「寝るのは反則かな？」「寝ちゃう人多いんじゃない？」「目を閉じてぼーっとするのはあり？」「俺、多分寝ちゃう」との声も上がっていた。

なお、同大会では携帯電話の使用、雑談、居眠り、笑うなどの行為は失格になるという。（翻訳・編集/北田）

【ぼーっとするだけ 不思議な大会】https://t.co/Rlnegqbpuo

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 4, 2023

海外で話題。日本初開催のぼーっとする大会が。。。。
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— 進撃のJapan (@roketdan2) November 4, 2023