Record China 2023年11月16日(木) 0時0分
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日本の人気アニメ「呪術廻戦」のワンシーンに、中国のアニメファンが感動の涙を流している。
日本の人気アニメ「呪術廻戦」のワンシーンに、中国のアニメファンが感動の涙を流している。(本記事は一部ネタバレを含みます)
「呪術廻戦」は芥見下々(あくたみげげ)氏原作の漫画作品。人間の負の感情から生まれた呪霊をはらう呪術師たちの戦いを描く。現在、アニメ第2期で「渋谷事変」が放送されており、世界的なブームを巻き起こしている。
9日に放送された「呪術廻戦」渋谷事変第16話では、オガミ婆の降霊術によって復活した伏黒甚爾が伏黒恵と互いに親子とは知らずに戦う場面が描かれた。戦いのさなかに甚爾の過去の記憶がよみがえり、恵を禅院家に売ろうとしていたこと、妻から「恵をお願いね」と言われていたことを思い出す。
そして、われに返った甚爾が「名前は?」と尋ね、恵が「伏黒」と答えると、甚爾は「禅院じゃねえのか。良かったな」と言って持っていた呪具で自らの頭を突いて自害する。
中国のSNS・微博(ウェイボー)のアニメブロガーがこれを紹介すると、ファンからは「爆泣き」「ああああ、父さん」「マジで涙腺崩壊」「つらい(涙)」「パパは最後に恵が息子だと気付いたんだな(泣)」「一番好きなシーン」「音楽もまたいいんだな」「泣いた。父の愛は足りなかったが、そのすべては恵に向けられていた」「パパ黒(伏黒甚爾)はクランクアップ。どうか安らかに(涙)」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/北田)
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