「名探偵コナン」青山剛昌氏と東野圭吾氏が対談=中国ネット「夢のコラボ」「新たな化学反応を期待」

Record China    2023年11月16日(木) 18時0分

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14日、「名探偵コナン」の連載30周年記念として原作者・青山剛昌氏と小説家・東野圭吾氏の対談が実現し、中国のネットユーザーを沸かせた。

2023年11月14日、漫画名探偵コナン」の連載30周年記念として原作者・青山剛昌氏と小説家・東野圭吾氏の対談が実現し、中国のネットユーザーを沸かせた。

対談が実現したのは宝島社のガイドブック「このミステリーがすごい!」2024年版上。同社はX(旧ツイッター)の公式アカウントと公式サイトで12月5日の発売をアナウンスした。同公式サイトによると巻頭で両氏の対談が掲載されており、1万7000字に及ぶボリュームだという。価格は900円(税込)で予約注文も受け付けている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で「名探偵コナン」の情報を発信するアカウントは、「現代日本の推理・ミステリー界をけん引する二大巨頭が初めての対談」と紹介。ネットユーザーからは、「夢のコラボ」「見てみたい」「(対談するに)ふさわしい2人だ」「このお二方は相当な実力者だしね」「新しい化学反応があるといいな」との声が上がった。

また、「東野先生がストーリーを考えて青山先生が描くとかよさそう」「東野先生、劇場版『名探偵コナン』の脚本ぜひ書いて!」「東野先生が『名探偵コナン』に関わったら、新しい風が吹きそうだよね」など、対談のみならず2人のコラボを望むネットユーザーも見られた。

そのほか、「『名探偵コナン』は推理作品だったの?。自分はアクションものとして見ていたよ。スケートボードで飛び跳ねたり、サッカーボールで飛行機の墜落を阻止したりとね」「みんな今の『名探偵コナン』は初期の頃より推理要素が少ないと見ているみたいだけど、それでもやっぱり推理作品の中でトップだと自分は思うよ」などのコメントも寄せられた。(翻訳・編集/柳朱音

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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