anomado 2023年11月16日(木) 9時0分
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中国のSNSにこのほど、シャオ・ジャンが主役を務めるドラマ「蔵海伝」が12月にクランクインするとの情報が出回り、ファンから高い関心が寄せられている。
中国のSNSにこのほど、シャオ・ジャン(肖戦)が主役を務めるサスペンス・アドベンチャードラマ「蔵海伝」が映画・ドラマの撮影基地「横店影視城」で12月にクランクインするとの情報が出回り、ファンから高い関心が寄せられている。
新ドラマに関しては今年7月ごろに関連の話題がネットをにぎわせていたが、近ごろはタイトルが当初の「蔵海戯麟」から「蔵海伝」に変わるなど、制作がより現実味を増してきたもよう。
情報によると、主人公の汪蔵海を演じるシャオ・ジャンの他、リー・ホンイー(李宏毅)やチャン・ジンイー(張婧儀)らも出演するとのこと。メガホンを取るのは「宮廷の諍(いさか)い女」の生みの親のジョン・シャオロン(鄭暁竜)監督で、脚本を担当するのは「重啓之極海聴雷」を手掛けたチャオ・リュウイー(趙柳逸)。動画配信サービス・優酷(YOUKU)で配信される「S+」ランクの作品と位置付けられている。
ドラマは過去にファンタジー・アドベンチャー系のベストセラー「盗墓筆記」の執筆と映像化を手掛けた人気作家、南派三叔の「蔵海戯麟」を実写化するもの。「盗墓筆記」に登場する幻の人物、汪蔵海の視点で繰り広げられる復讐(ふくしゅう)と成長の物語で、シャオ・ジャンは潔癖症で毒舌、はかりごとに長けている主人公を、リー・ホンイーは初の悪役に挑むとみられている。
そうそうたる顔ぶれが集結した「蔵海伝」に関する最新情報が流れると、ネットでは「シャオ・ジャンもリー・ホンイーも大好き。リー・ホンイーの悪役に期待したい」「作品、テーマ、役者までが申し分ないので間違いなく大ヒット」「シャオ・ジャンの武侠映画も見たいが、こちらのドラマも期待したい」などの反響が殺到した。(編集/RR)
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