大谷翔平の満票MVPを台湾メディアも速報!「空前の快挙」「歴史上ただ一人」

Record China    2023年11月17日(金) 10時0分

拡大

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平の偉業を、台湾メディアも速報した。

大リーグエンゼルス大谷翔平の偉業を、台湾メディアも速報した。

日本時間17日に発表されたア・リーグのMVPに大谷が満票で選出された。大リーグの記者30人の投票によって決まるもので、大谷は2年ぶり2度目の受賞。前回の受賞も満票で、2度目の「満票受賞」は史上初の快挙だ。

この吉報を野球が盛んな台湾のメディアも速報しており、自由体育は「満票で2度目のア・リーグMVP、大谷翔平が史上初の偉業を達成」との記事を掲載。「大谷は2021年、投打で大リーグを震撼させ、二刀流で壮大なシーズンを過ごし、初のア・リーグMVPを満票で獲得していた」と紹介した。

そして、「今年も30全ての1位票を獲得し、420ポイントでア・リーグMVPに。2位のコーリー・シーガー(264ポイント)、3位のマーカス・セミエンに大差をつけた」とし、「大谷はまたも満票でMVPを獲得し、日本人初の2度目のMVP受賞となったほか、2度の満票でのMVP受賞は大リーグで史上初めてであり、前例のない空前の快挙だ」と伝えた。

また、中時新聞網は「大谷翔平が再びMVP、2度の『満票受賞』は歴史上ただ一人」との記事で、「再び夢のようなシーズンを送った二刀流・大谷翔平が何の意外性もなく、自身2度目のア・リーグMVPの栄誉を獲得。2度の満票受賞は史上ただ一人だ」と説明。大谷が今季、リーグ1位の44本のホームランを放ったこと、打率もリーグ4位の.304だったこと、投手としても10勝を挙げ、防御率3.14、167奪三振を記録したことを紹介した。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携