ジェット・リーの人気シリーズから20年、エディ・ポンの「黄飛鴻」は11月公開―中国

Record China    2014年8月11日(月) 15時15分

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10日、伝説のカンフーヒーロー・黄飛鴻を描く映画「黄飛鴻之英雄有夢」が、北京市で記者発表会を開催。今年11月21日に公開されることになった。

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2014年8月10日、伝説のカンフーヒーロー・黄飛鴻(ホアン・フェイホン)を描く映画「黄飛鴻之英雄有夢」が、北京市で記者発表会を開催。今年11月21日に公開されることになった。新浪が伝えた。

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台湾の人気俳優エディ・ポン(彭于晏)がカンフー映画に初挑戦し、黄飛鴻を演じる。10日、北京市で記者発表会が行われ、最新版トレイラ―とメーンキャストのビジュアルポスターが初公開された。

香港の新進気鋭の映画監督ロイ・チョウ(周顕揚)がメガホンを執ったもの。監督によると、中華圏では誰もが知る武術家・黄飛鴻を主人公にした映画は、これが103本目にあたる。1950〜60年代には約80本も製作され、1980年代にはジャッキー・チェンが演じたことも。最もよく知られているのが、1990年代のツイ・ハーク徐克)監督とジェット・リーによる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズだ。約20年ぶりに黄飛鴻が新たによみがえることについて監督は、「香港映画にとって非常に意義がある」と語っている。

主演のエディ・ポンはここ数年の映画で、体操選手や格闘技選手を体当たりで演じ、肉体派として認知されている。「黄飛鴻之英雄有夢」では恋敵を中国の若手俳優ジン・ボーラン(井柏然)が演じ、ロマンスの部分もたっぷり描かれ、これまでの黄飛鴻映画に新たな要素が加えられている。(翻訳・編集/Mathilda

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