「時速350キロの高速鉄道があるのはたった2カ国」が中国SNSでトレンドに=「日本の新幹線は…」

Record China    2023年11月24日(金) 17時0分

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中国のSNS・微博(ウェイボー)で24日、「全世界で時速350キロの高速鉄道を有しているのはわずか2カ国」がトレンド入りし、注目を集めた。

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中国のSNS・微博(ウェイボー)で24日、「全世界で時速350キロの高速鉄道を有しているのはわずか2カ国」がトレンド入りし、注目を集めた。

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中国英字紙チャイナデイリーの微博アカウントが同日、上記のワードをタイトルに掲げて、中国企業が請け負ったインドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道をめぐり、現地で「家園之声Song of Our Homeland」とのイベントが行われたことを伝えた。

チャイナデイリーは同イベントについて「『一帯一路』が提起されて10周年を迎えるに当たり、中国企業の海外進出・発展の成果を生き生きと示し、中国とASEANの互恵・ウィンウィンの物語をしっかりとつむぐもの」と説明。直接言及はないものの「2カ国」は中国とインドネシアを指している。


微博では「全世界で時速350キロの高速鉄道を有しているのはわずか2カ国」がトレンド3位にまで浮上。ネットユーザーからは「1つは中国、もう一つはメード・イン・チャイナ」「いずれにしろ、どちらも中国が造ったものだ」「中国高速鉄道の実力」「このタイトルは覇気に満ちている」「すごいぞ」など称賛の声が上がった。

また、「日本は胸を突かれる思いだろう」「日本好きな連中はうつうつとしているね」「日本の新幹線って350キロ出ないの?」「まあ日本は狭いからそこまで必要ないんだよ」「高速鉄道の技術は日本の支援によるものだけどね」「高速鉄道もQRコードも、日本の技術はわれわれによって発揚された」など、日本と関連したコメントも見られた。

このほか、「高速鉄道で大赤字を垂れ流しているのは世界でたった1カ国(中国)」「調休(平日が祝日などで休みの代わりに土日に勤務すること)がある国は世界でただ1つ(中国)」「で、失業率もはるかにリードか?」などと自国を皮肉る声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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