2023年11月21日、アニメ「葬送のフリーレン」が米国のアニメメディア・MyAnimeListのランキングで1位になったことが中国のSNS・微博（ウェイボー）で話題となった。

MyAnimeListはアニメや漫画に焦点をあてたウェブサイトで、米国のギャレット・ギスラー氏が創設した法人名でもある。アニメ作品がデータベース化され、各アニメの評価スコアや評価したユーザー数などが閲覧できる。

微博でアニメ情報を発信するアカウントは「葬送のフリーレン」のMyAnimeListでの評価が1位になっているスクリーンショットを投稿。2位は「鋼の錬金術師」、3位は「STEINS；GATE（シュタインズ・ゲート）」、4位は「銀魂」と続いた。

中国のネットユーザーからは「『葬送のフリーレン』好きだよ」「当然の結果」「確かにいい作品だよね」「いいよね。ツインテールは最高」「まさかこんなに評価が高いとは」「ストーリーは平坦だけど、多くの人が好きになるのもうなずける」などのコメントが寄せられた。

一方で、「おめでとう、『葬送のフリーレン』。でも本当にすごいのは『鋼の錬金術師』だよ。これだけ人気が揺るがないんだから」「『鋼の錬金術師』はやっぱり偉大。アニメ界のトップ」「『鋼の錬金術師』はさすがだね」などのほか、「えっ、『銀魂』ってこんなに評価が高かったんだ！」「まさか『銀魂』を見られるとは」「『銀魂』がランクインしているのうれしくて泣いた」などの声も上がった。（翻訳・編集/柳朱音）