中国のサッカーファン、今度は韓国エースのユニフォームを切り裂く=韓国ネット「せめて正規品を…」

Record Korea    2023年11月28日(火) 19時0分

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28日、韓国・アジア経済は「21日に行われた北中米ワールドカップ・アジア2次予選に対する中国のファンの怒りが収まっていない」と伝えた。

2023年11月28日、韓国・アジア経済は「21日に行われた北中米ワールドカップ・アジア2次予選に対する中国のファンの怒りが収まっていない」と伝えた。同試合は韓国代表が3‐0で中国代表に勝利した。

記事によると、ある中国人ネットユーザーは最近、SNSに韓国代表エースのソン・フンミン(トッテナム)のユニフォームを切り裂く映像を投稿した。映像には、トッテナムのユニフォームに書かれたソン・フンミンの名前と背番号7の部分をはさみで切り抜き、ごみ箱に投げ捨てる様子が映っている。

記事は「先週のワールドカップ予選の試合から数日経ったが、一部の中国ファンの腹いせ行為は続いているようだ」とし、「試合当日も中国の観客のマナーのない態度が問題となっていた」「韓国の国歌斉唱時に中国の観客からブーイングが起きたり、プレー中に韓国の選手に向かってレーザー光線が照射されたりした。試合後も、観客同士がもみ合いになるなどあちこちで騒ぎが起きた。中国にはソン・フンミンのファンが多いが、トッテナムの7番のユニフォームを着ていた中国の観客が他の観客から集団で暴力を振るわれる事態も発生した」などと伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「そんな行動に出るのは、『サッカーでは絶対に韓国を超えられない』と認めている証拠」「なぜ韓国の選手に当たる?。中国の選手たちの実力不足を責めるべき」「マナーのある中国人も多いのは分かっているけど、一部の人のこういう行動を見るとがっかりしてしまう」「切って捨てて、また買うのでは?(笑)」「せめて正規品のユニフォームを使ってくれ(笑)」「ソン・フンミンが試合で着たユニフォームにサインまでしてその人にプレゼントしよう。それもはさみで切れるかどうか…(笑)」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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