Record China 2023年12月4日(月) 17時0分
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中国のポータルサイト・捜狐に4日、サッカー日本代表・遠藤航を「イングランドプレミアリーグを征服した日本の翼」と絶賛する記事が掲載された。
現地時間3日に行われたプレミアリーグ第14節で、遠藤が所属するリバプールはフラムと対戦。2-3とリードされて迎えた83分から途中出場した遠藤は、87分に値千金の同点ゴールを挙げ、チームの4-3での逆転勝利に大きく貢献した。
捜狐の記事は「遠藤はこの試合で長らく続いたゴール欠乏から脱した。世界最高峰のリーグであるプレミアリーグでプレーすることは容易ではないが、遠藤はその優れたプレーと不屈の精神で何度もその価値を証明してきた。そして、この試合のゴールにより、プレミアリーグでゴールネットを揺らした10人目の日本人選手となった」と伝えた。
そして、「彼はその独特の技術とインテリジェンスで相手をコントロールする。その才能と努力には感嘆せずにはいられない」とした上で、「このゴールは試合の中で重要な意味を持っていただけでなく、国際舞台における日本サッカーの進歩・発展を表している。自国選手の価値と可能性を証明し、若い選手らに目標を示すものだった」と述べた。
また、中国SNS・微博(ウェイボー)で30万のフォロワーを持つスポーツブロガーは「クロップ(監督)が交代で遠藤を出場させたのは本当に妙手だった。遠藤の存在によってディフェンスラインからのボールの出しやすさやスペースが確保された。2ゴールにはいずれも遠藤が関わっていた。ファン・ダイクからパスを受けたコナテのフィードは遠藤が起点だったし、(アーノルドのゴールにつながった)ガクポのミドルシュートも遠藤のパスからだった」とゴールだけではない遠藤の働きをたたえた。(翻訳・編集/北田)
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