anomado 2023年12月8日(金) 14時0分
拡大
すでに2カ月にわたって封殺状態が続く中国の女優アンジェラベイビーだが、中国のSNS・ウェイボーの認証マークが降格されたと関心を集めている。
すでに2カ月にわたって封殺状態が続く中国の女優アンジェラベイビー(楊穎)だが、中国のSNS・微博(ウェイボー)の認証マークが降格されたと関心を集めている。
アンジェラベイビーの封殺については今年9月末、韓国のガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサがフランス・パリの老舗キャバレーで出演したショーに足を運んだと報じられ、愛国ネットユーザーの間から非難の声が上がったのが発端とされる。その後は、番組開始当時からレギュラーを務めてきた人気バラエティー番組「奔跑吧」からも姿を消すなど、封殺の影響が続いている。
芸能人の中では最新データで上から4番目、1億50万人のフォロワーを抱えるが、もともとの赤い認証マークから、このほど黄色いマークに降格していることが分かった。なお、アンジェラベイビーのウェイボーは10月以降、発言禁止状態となっており、同26日を最後に更新されていない。
中国メディアによると、ウェイボーでは実名のアカウントに限り、フォロワー数が1万人以上、30日以内の投稿の閲覧量が1000万回突破などの条件をクリアした場合、赤い認証マークを獲得できる。アンジェラベイビーについては、発言禁止措置によってこの条件に満たなくなったため、降格扱いになったと思われる。
ウェイボーアカウントが削除されず残っていることなどから、封殺状態は軽度とされるが、中国メディアでは当初、3カ月余りの期間を限定した措置ではないかと報じていた。このため、年明け以降に復帰がかなうのかどうかも注目点となっている。(Mathilda)
この記事のコメントを見る
anomado
2023/11/19
2023/11/14
2023/11/2
2023/10/30
2023/10/12
2023/9/26
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る