ゴン・ジュンがリーガルドラマに参入、「我們与法庭的距離」がクランクイン

anomado    2023年12月9日(土) 9時0分

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中国の人気俳優ゴン・ジュンが主演を務めるリーガルドラマが7日にクランクインしたと報じられ、ファンの関心を引き寄せている。

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中国で時代劇の他に、高い人気に支えられ、安定したペースで制作されている刑事ドラマやリーガルドラマ。若手俳優が相次ぎ参入するようになった今、昨年はワン・イーボー(王一博)とチェン・シャオ(陳暁)共演の「冰雨火(邦題:冰雨火(ひょううか)~BEING A HERO~)」にチョン・イー成毅)の「底線」などが話題となり、今年はディリラバ(迪麗熱巴)主演の「公訴」、レイザ(熱依扎)、ワン・ヤン(王陽)共演の「無所畏惧」が評判を呼んだ。

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こうした中、人気俳優ゴン・ジュン(龔俊)が主演を務めるリーガルドラマが7日にクランクインしたと報じられ、ファンの関心を引き寄せている。作品名は「我們与法庭的距離」。共演するのは女優レン・ミン(任敏)で、それぞれ裁判官の沈謝秩と敏腕弁護士の秦睿を演じ、身近なトラブルや事件にスポットを当て、仲裁、解決していく様子を描く。

ゴン・ジュンは、2021年に「山河令(邦題同じ)」でブレークした後、現代ドラマでは「沈睡花園(邦題:沈睡花園 シークレット・メモリーズ)」(21年)と「我要逆風去」(23年)、時代劇では「安楽伝」(23年)などに出演してきたが、まだ「山河令」で演じた「温客行」を超えられる役に巡り合えず、評判が振るわずにいる。


ゴン・ジュンは今夏に刑事ドラマ「風過留痕」の制作に参加した後、駆け足で冬にリーガルドラマに挑むなど、演技の壁の突破を模索しているもよう。かねてからさまざまなジャンルの作品と役柄に挑戦したいと語っていたが、残りはホラー系、SF系と悪役。「温客行」を超えるキャラを生み出せるのか、ゴン・ジュンの出演作品に期待がかかっている。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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