2024年に行くべきでない9の旅行地、アジアから富士山など4カ所―香港メディア

Record China    2023年12月17日(日) 23時0分

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香港メディアの星島日報は11日、旅行ガイド大手のフォーダーズ・トラベルによる2024年に行くべきでない9の旅行地にアジアから日本の富士山など4カ所が選ばれたとする記事を掲載した。

香港メディアの星島日報は11日、旅行ガイド大手のフォーダーズ・トラベルによる2024年に行くべきでない9の旅行地にアジアから日本の富士山など4カ所が選ばれたとする記事を掲載した。

記事によると、24年の「行くべきでないリスト(NO LIST)」は、オーバーツーリズム観光公害)、ごみの発生、水質と充足性の3分野に焦点を当てている。

オーバーツーリズムに悩まされている旅行地として挙げられたのが、ベネチア(イタリア)、アテネ(ギリシャ)、富士山(日本)。

富士山については「多くの登山者は、安全と自然保護に役立つ任意の1000円の協力金を支払わないことを選択している。尿の詰まったペットボトルなどのごみが雪崩のように残されている」などと言及している。

ごみの発生に悩まされている旅行地として挙げられたのが、サン・ガブリエル・マウンテン国定公園(米国)、ハロン湾(ベトナム)、アタカマ砂漠(チリ)。

水質と充足性に悩まされている旅行地として挙げられたのが、スペリオル湖(北米)、ガンジス川(インド)、サムイ島(タイ)。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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