日本で買った家電を台湾で使用すると壊れやすい?旅行の達人「私が買った物は…」―台湾メディア

Record China    2023年12月18日(月) 22時0分

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台湾メディアの華視新聞網は18日、日本で買って台湾に持ち帰った家電製品が壊れやすいとの話題について、旅行の達人が自らの経験をシェアしたと伝えた。写真は成田空港。

台湾メディアの華視新聞網は18日、日本で買って台湾に持ち帰った家電製品が壊れやすいとの話題について、旅行の達人が自らの経験をシェアしたと伝えた。

台湾でこのほど、円安の後押しを受けて日本で家電製品を購入する人が増えているものの、一部のユーザーから「早々に壊れてしまった」との声が出たことが話題になった。

そうした中、日本旅行の達人と言われる林氏璧(リン・シービー)さんはフェイスブック上で、数日前にある人が「家電製品は日本ではあまり買わない。電圧の違い(日本は100V、台湾は110V)がある。両者の差は大きくはないがそれでも壊れる確率は高い」と語っていたことを紹介。「この問題は長らく多くの人が議論してきた。よく聞くのは電力が比較的大きい電気製品を使うと問題が起きやすいということ。そして、各家庭によって電圧の安定性にも差があるということだ」と言及した。

その上で、自身が日本で購入した製品について、「2013年に買ったドライヤーNA95(パナソニック ナノケア EH-NA95)は今でも活躍しているし、16年に買ったNA97(パナソニック ナノケア EH-NA97)も現役だ。それから14年に買った象印の圧力IH炊飯ジャー極め羽釜NP-WA10や12年に買ったシャープの電子レンジAX-PX3(ヘルシオ)も依然としてわが家のキッチンに不可欠な神器だ」と報告。いずれも全く問題なく使えることを強調し、「壊れないと新しいのを買う機会もないものだね!」とユーモラスにつづっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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