Record China 2014年8月14日(木) 14時38分
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14日、香港・中国評論新聞によると、台湾の婦女救援基金会は第2次世界大戦で日本軍に強制連行された慰安婦を支援するため、14日に日本を訪問し、抗議活動を行う。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。
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2014年8月14日、香港・中国評論新聞によると、台湾の婦女救援基金会は第2次世界大戦で日本軍に強制連行された慰安婦を支援するため、14日に日本を訪問し、抗議活動を行う。
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婦女救援基金会は、「1991年8月14日に韓国の慰安婦被害者・金学順さんが初めて日本軍の慰安婦問題を暴いた。彼女たちの勇気をたたえるため、すべての慰安婦被害国が国連に対して8月14日を“世界慰安婦メモリアル・デー”に制定するよう働き掛けている。そのため、われわれはこの日に、日本交流協会を訪れ、抗議することを決めた」としている。
また、同基金会は、「現在、台湾の元慰安婦の生存者はわずか5人。全員が90歳を超えており、街頭で声を上げることもできなくなった。私たちには彼女たちの意思を引き継ぎ、彼女たちの権利を訴え続ける義務がある」としている。(翻訳・編集/北田)
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