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中国発ショートドラマアプリ「ReelShort」が米国を席巻―米メディア

Record China    2024年1月3日(水) 21時0分

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中国メディアの参考消息はこのほど、中国発のショートドラマアプリ「ReelShort」が米国のママたちを魅了しているとする、米ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を取り上げた。

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中国メディアの参考消息はこのほど、中国発のショートドラマアプリ「ReelShort」が米国のママたちを魅了しているとする、米ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を取り上げた。

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記事によると、スマートフォンなどのモバイルに特化した米動画配信サービス「Quibi(クイビ)」が2010年に失敗したことを受け、「私ならもっとできるはず」と考えたジョーイ・ジア氏は、ロマンスやファンタジーの物語が大好きな女性、特に18歳から45歳までの専業主婦をターゲットにしたReelShortをリリースした。その特徴は、同氏の母国である中国での同様のアプリの成功を参考にし、ドラマの各エピソードが1分程度の短さであることだ。

ReelShortは、熱烈なロマンス、もつれた家族のドラマ、ハンサムな億万長者、美しい女性、そして吸血鬼や狼男などに特化し、俳優はほとんどが西洋人で、セリフは英語だ。

この方式が米国の消費者の間で注目されている。このアプリは一時的にバイトダンスの動画共有アプリ「TikTok」を上回り、世界で最もダウンロードされたエンターテインメントアプリとなった。モバイルデータおよび分析プロバイダーのData.aiによると、このアプリはこれまでに世界中で1600万回ダウンロードされ、うち約480万回が米国であり、同社にとって最大の市場となっている。ジア氏によると、同社の収益の60%以上が米国からのものだという。

ジア氏は、TikTok、電子商取引(EC)のTemu、オンラインファッション会社Sheinなど、中国のハイテク企業が生み出した他のアプリの米国におけるバイラルな成功に続くことを目指している。

ReelShortをリリースしたのはジア氏が立ち上げたCrazy Maple Studioで、昨年5月まではその株式の過半数を北京を拠点とするデジタルコンテンツプロバイダー「中文在線(COL Group)」が保有していた。現在はジア氏が株式の過半数を、COLが49%を保有している。

ジア氏によると、各シリーズの制作費は約30万ドル(約4200万円)で、ReelShortはこれまでに2200万ドル(約31億円)超の収益を上げているという。

一般的なシリーズは約60~90のエピソードから成り、ショート動画に慣れている視聴者向けに、電光石火の展開や話の続きを期待させるような終わり方が用意されている。

ジア氏は、米国と中国のロマンスやファンタジーなどの作品のライセンスを取得している。前半のいくつかのエピソードが無料で提供され、ユーザーは広告を視聴するか、3.99ドル(約560円)からの1回限りの購入を行うと、さらに多くを視聴できる。

Data.aiの​​ヘッドアナリスト、レクシー・シドー氏によると、ReelShortの成功の理由の一つは、「視聴者が、TikTokで隆盛を極めた短く、しばしばインフォーマルな動画に慣れていることかもしれない。一口サイズのTikTokトレンドが引き継がれている」という。

ReelShortのフォロワーはしばしば、「番組は、制作レベルが高くなく、筋書きが独創性に欠ける場合もある。だがそれでも引かれている」と語る。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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