Record China 2024年1月6日(土) 11時50分
拡大
台湾メディアの三立新聞網は3日、「日本の飲食店で汁物の蓋をこのように置くのは教養がないことと見なされる」との記事を掲載し、注意喚起した。
台湾メディアの三立新聞網は3日、「日本の飲食店で汁物の蓋(ふた)をこのように置くのは教養がないことと見なされる」との記事を掲載し、注意喚起した。
記事は「数多くのグルメと美しい景観を有する日本は、(台湾の)人々が海外旅行の目的地として最初に選ぶ国だ」としつつ、「もっとも、日本で食事をする際に注意しなければならないマナーがある」と説明。フェイスブックにこのほど投稿された内容を紹介した。
それによると、日本旅行情報を紹介するアカウントはこのほど、日本の某マナー講師の説明として、「食べ終わったおわんのふたを逆さにして戻すのはマナー違反」と指摘。その理由として、「逆さにしてふたをすると気圧や汁の関係でふたが取れなくなり、洗う人の迷惑になるだけでなく、おわんの塗装が剥げてしまう可能性もある」とした。
そして、同マナー講師が「汁物が向かって右側にある場合、(食後に)ふたはおわんの右側に置いておく。向かって左側にあった場合はふたはおわんの左側に置いておくか、そのままふたをして元の状態に戻す」のが正しい作法だと説明したことをつづった。
記事によると、この投稿には他の台湾ユーザーからは「一番良いのは余計なことはせずにお店に片付けてもらうこと」「運ばれてきた形にしておくのがいいってことだ」「私は(ふたを)元に戻すけど、店は食べたかどうか分からなくて困るんじゃないかと思った」「機内食では食器は元の位置に戻しておくべきで、片付けやすいように重ねると逆に面倒が増えるということだけは知ってた」「分かった。マクドナルドに行くよ」などのコメントが寄せられていたという。(翻訳・編集/北田)
この記事のコメントを見る
Record China
2023/9/30
2023/8/24
2023/10/14
2023/9/29
2023/9/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る