フライメディア 2024年1月15日(月) 18時30分
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日本人にも人気のジャスミン茶について紹介する。
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日本人にも人気のジャスミン茶について紹介する。台湾には60年ほど前に伝わり、当初は北部で広まっていったが、北部の発展と共に次第に廃れていき、現在は彰化県の花壇郷で多く栽培されている。
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自ら栽培するジャスミンをふんだんに使用したジャスミン茶をはじめとするさまざまなジャスミン関連の商品が人気の店では、ジャスミンの収穫期になると、多くの人が工場見学や収穫体験に訪れる。
5~10月が収穫期で、5~7月には一面のジャスミンが咲き誇り、良い香りに包まれる。
ジャスミンの花は夜に最も良い香りを放つため、暗くなる前に収穫し、夜に茶葉と混ぜ合わせて自然発酵させる。
これを「薫」と呼び、香り付けの回数によって三薫や六薫などと分けている。香り付けの作業のたびに新しい新鮮なジャスミンを加え、何度も手間暇かけておいしいジャスミン茶を生み出している。
日本で市場に出回っているジャスミン茶はほぼ香料が使用されているといっても過言ではない。台湾の自然の神秘を十分に生かして作られたジャスミン茶はこの上なく素晴らしい香りだ。
一度このジャスミン茶を飲んでしまうと他のジャスミン茶は飲めなくなるほど、自然のままの香りを楽しめるぜいたくな味わいだ。
このジャスミン茶は台北では販売されておらず、こちらの店舗かネット販売のみで、EMS(国際スピード郵便)で日本へ送ることも可能。極上の味を体験してみよう。(提供/フライメディア)
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