Record China 2014年8月16日(土) 2時30分
拡大
15日、中国広東省東莞市では増え続けるごみの処理方法として、ごみを餃子のようにシートで包み、有害物質が漏れ出ないよう処理し、埋め立てた上に公園を作って緑地化する計画を検討している。資料写真。
(1 / 2 枚)
2014年8月15日、南方都市報によると、中国広東省東莞市では増え続けるごみの処理方法として、ごみを餃子のようにシートで包み、有害物質が漏れ出ないよう処理し、埋め立てた上に公園を作って緑地化する計画を検討している。
【その他の写真】
東莞市では現在、1日1万トンのごみが回収されている。うち8000トンが無害化処理され、1300トンは焼却、6700トンは埋め立てられている。しかし、残る2000トンが行き場を失っている。未処理のごみは増える一方だが、処理場の新設は技術やコスト面で難しいのが現状だ。
このため、東莞市都市管理委員会では、未処理のごみを餃子のようにシートで包み、有害物質が外に漏れないよう処理し、埋め立てる計画を検討している。埋めた上には土を盛り、植物を植えて緑化。人口の橋や川を整備し、公園として市民に開放する予定だ。同様の手法は韓国ソウル市の蘭芝島でも用いられ、日韓ワールドカップのテーマパークとして生まれ変わった。中国では浙江省杭州市でも検討されている。(翻訳・編集/AA)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/6/12
2014/6/19
2014/3/11
2014/6/24
2014/5/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る