Record ASEAN 2024年1月14日(日) 19時0分
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サッカーアジア杯のグループステージ初戦で日本代表と対戦するベトナム代表のトルシエ監督は13日の前日会見で「日本と10回戦えば9回は負けるかもしれないが、1回は勝てる。それが明日かもしれない」と語った。
中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカーのアジアナンバーワンナショナルチームを決めるAFCアジアカップのグループステージ初戦で日本代表(FIFAランク17位)と対戦するベトナム代表(同94位)のフィリップ・トルシエ監督は13日の前日会見で「日本と10回戦えば9回は負けるかもしれないが、1回は勝てる。それが明日かもしれない」と語った。
元日本代表監督で、昨年2月からベトナム代表を率いるトルシエ氏は、日本代表の印象について「個人的にこの大会の優勝候補の一つだと思っている。クオリティーの高い選手がいるし、彼らは欧州のビッグクラブでプレーしている。また、この大会までの2年間でも素晴らしい成績を残している」と語った。
その上で、「ラオス、カンボジア、シンガポール、ブルネイなどが相手なら、私たちは80%以上ボールを支配できる。しかし、日本のような強いチームと戦う時には、受け身になることに備えなければならない。日本はカタールW杯でドイツのラインをすべて断ち切り、スペイン戦でも同じようにして相手のリズムを乱した。今回は私たちが、その立場にいることは明白だ。しかし、受け身だからといって、100%ボール支配を放棄するわけではない。ボール支配率が30%、20%、10%のチームでも勝てるということは、多くの試合で示されている。私たちは得られる少ないチャンスを逃さないようにしないといけない」と語った。(翻訳・編集/柳川)
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Record China
2024/1/13
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