サムスン、内側にも外側にも折り畳めるスマホディスプレーを公開=韓国ネット「これはすごい」

Record Korea    2024年1月16日(火) 12時0分

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14日、韓国・ヘラルド経済によると、米ラスベガスで開催された家電・IT見本市「CES」で、サムスンディスプレーが内側にも外側にも折り畳めるスマートフォンディスプレーを紹介した。資料写真。

2024年1月14日、韓国・ヘラルド経済によると、米ラスベガスで9~12日に開催された世界最大級の家電・IT見本市「CES」で、サムスンディスプレーが内側にも外側にも折り畳めるスマートフォンディスプレーを紹介した。

同社の公式YouTubeチャンネルでも、このコンセプトモデル「In & Out Flip」の動画が公開され、ネットユーザーの間でも話題となっており、「これはすごいな」「製品化を期待する」と期待の声が上がっているという。

記事は、サムスン電子がフォルダブルフォン(折り畳みスマホ)を発売した当時、ウォール・ストリート・ジャーナルのジョアンナ・スターンが「Galaxy Z Fold」にソーセージを挟むパフォーマンスを見せ、「折り畳むならホットドッグにしろ」とフォルダブルフォンを愚弄したと指摘。その上で「もはや嘲笑の対象にはならないほど、サムスンのフォルダブルフォンはさらに進化する」と評し、「グローバルフォルダブルフォン市場で主導権を握ったサムスンの立地は、さらに堅固なものになると期待される」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国はサムスン保有国!。やっぱりサムスンのスマホが使いやすい」「サムスンは韓国の誇りだ」「韓国国民として、いつもサムスンを応援しています」「サムスンの革新をそのうちアップルもまねるだろう」「アップルはもう旧時代の遺物だ」「これはスマホに使うだけの技術ではないということが大きい。折り畳めるディスプレーは多様な製品に活用できる」など、称賛の声が殺到している。

一方で、「革新的な技術ではあるけど、外側に折って何をするんだ?」「なぜ畳む必要があるのか」「ディスプレーのしわはどうなった?」「両側折り畳みまで求めてはいないから、もっとユーザーのかゆい所に手が届くような進化をさせてほしい」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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