<サッカー>中国選手の顔面にスパイク!でも韓国人主審はカード出さず=「韓国でこれは普通のプレーらしい」

Record China    2024年1月18日(木) 10時0分

拡大

カタールで開催中のサッカー・アジアカップの中国対レバノンの試合で、レバノン選手のスパイクが中国選手の顔面にヒットする危険なプレーがあった。写真は戴の微博アカウントより。

カタールで開催中のサッカーアジアカップの中国対レバノンの試合で、レバノン選手のスパイクが中国選手の顔面にヒットする危険なプレーがあった。

17日に行われた試合は0-0のスコアレスドローに終わったが、問題のプレーは前半13分に起こった。高く上がったボールを蹴ろうと伸ばしたレバノンのカリル・ハミスの足の裏が、近くにいた中国の戴偉浚(ダイ・ウェイジュン)の顔面にヒット。戴はピッチに倒れ込み、救護スタッフが駆け付けた。

中国の実況と解説はスロー映像を見ながら「うわ!顔を蹴っていますね」「これは単純なファウルと言うより…。もちろんわれわれの選手が損をすることがあってはならないですが」とその危険性に言及した。


その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)からリプレー映像の確認の要請があり、韓国人のコ・ヒョンジン主審が映像を確認したものの、最終的にハミスにカードは出されず試合が再開された。

中国のネット上では「見てるだけで顔が痛くなってくる」「これは明らかな反則」「こんなのレッドカード(退場)だろう」「イエローカード(警告)も出さないのかよ」「さすがは韓国人審判」「韓国ではこれは普通のプレーらしい」「八百長じゃないか」など批判の声が上がった。

また、15日に行われた韓国対バーレーンの試合で中国人の馬寧(マー・ニン)主審が韓国に計5枚のイエローカードを出していたことを挙げ、「馬寧とおあいこということか」「馬寧にやられた分をすぐにやり返すとは」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携