「今宵、若様は恋におちる」ポン・シャオランが暴露「ディン・ユーシーはよく寒いギャグを言っていた」

anomado    2024年1月19日(金) 10時0分

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中国時代劇「今宵、若様は恋におちる」ヒロインのポン・シャオランのインタビューが到着した。(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

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中国時代劇「今宵、若様は恋におちる」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVD-SET1~3&レンタルVol.1~18もリリース中だ。「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」のディン・ユーシー(丁禹兮)と「東宮(とうぐう)~永遠(とわ)の記憶に眠る愛~」のポン・シャオラン(彭小苒)という美男美女の人気スターが甘々夫婦として初共演している。

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記憶を失い変貌した妻に次第に引かれていく正義感あふれる敏腕役人に扮したのは、話題作への出演が続くイケメン俳優ディン・ユーシー。これまでに多くのツンデレキャラを演じてきたが、本作ではさらに磨きをかけ、クールな表情からコミカルな驚き顔や極上スマイルまで、さまざまな表情や演技で女性のハートをわしづかみにした。


妻役は実力派女優のポン・シャオラン。突然の事故で嫌われ者から愛されキャラとなり、記憶にない過去の悪行を後悔し奮闘する姿が視聴者の共感を得た。

胸キュンシーンやコミカルなシーンなどで抜群の相性を証明した2人は、愛されカップルとして絶大な人気を誇り、初日熱度が2023年ドラマ最高を記録したほか、数々のドラマランキング1位を獲得。ワケあり夫婦が繰り広げる軽快なテンポと先読み不能な展開、ときめき満載のラブコメ時代劇にハマる女子が急増した。


本作の配信開始とDVDリリースを記念して、ポン・シャオランのインタビューが到着した。記憶を失い、「毒婦」と呼ばれるくらい高慢で残忍な性格から周囲を気遣える明るい性格に変わった聶桑楡(じょうそうゆ)を好演したが、インタビューではキャラクターや作品の見どころ、夫役のディン・ユーシーについて、撮影秘話などを明かした。


■聶桑楡はどんな女性ですか?自分と似ているところ、違うところはありますか?

私が演じたヒロインは、誰もが自分を嫌っている見知らぬ環境で目覚めても、持ち前の善良さを失わず、それどころか人を恨まず好意を持って接します。彼女のそんなところが私は好きです。彼女は冷静で、自立していて、恋愛で自分を見失ったりしません。逆境への対応力があって、どんな境遇にあっても、自分の力で逆風を追い風に変えることができます。また、人として譲れないラインをしっかり守ります。人を見る目もあります。聶桑楡はなぜ目覚めた時に自分が毒婦だと言われてそれを信じたのかと疑問に思う人もいるようですが、それはお酒を飲んで記憶を失くす状態に似ています。怖いのは酔いが覚めた後に自分が何をしていたのか人から聞かされることですよね。愛するのか憎むのかはっきりしているという点で、私はこのキャラクターと感情における価値観がちょっと似ていると思います。最も違うところは金銭管理の面ですね。私自身はなかなか貯金できません。

■夫の寧鈺軒はどんな男性ですか?

都一番の美男で、人を引きつける魅力があって、クールな表情を崩さない侯爵です。

■聶桑楡と寧鈺軒のカップルの特徴は?また、このカップルのどんなところが好きですか?

2人とも知恵が働いていろいろとたくらむタイプです。それでも一緒にいて真心を失わないでいられるというのは、かけがえのないことだと思います。カップル名である「金鈺曼堂(宝物が家の中に満ちあふれるという意味の金玉満堂をもじった名前)」というのもいいですね。めでたい名前です。

■これまで出演した作品にはない本作ならではの見どころは?

「今宵、若様は恋におちる」は新しいタイプの時代劇です。笑いのツボ、ストーリー、カメラワークなどで皆さんの話題が盛り上がるネタがたくさんあったことは、これまでの作品にはない体験でした。

■ディン・ユーシーさんと共演した感想はいかがですか?

また機会があったら共演したいです。彼は非常に聡明な俳優さんです。互いに息が合った演技ができて、共演はとてもうまくいったと思います。カメラの外ではとても少年っぽさがあって、役柄と本人のギャップがありますね。また、プロ意識が高いです。撮影現場ではよく寒いギャグを言っていましたよ(笑)。

■撮影現場はどんな雰囲気でしたか?面白いエピソードや印象深いエピソードがありましたら教えてください。

撮影現場では常に脚本が修正されていき、ディスカッションや調整が行われました。そのため、もともとの脚本にはなくて現場で生まれたシーンも多いです。ドラマが配信されてから視聴者の弾幕を見て印象的だったのが、「知恵ある者は愛といった感情に流されず、夫に頼らない寡婦が最後に富を得る。ヒロインの前では、その他のことはすべて浮き雲のように移ろいゆくもの。大事なのは金もうけ」というコメントです。

■最後に日本の視聴者にメッセージをお願いします。

ぜひ「今宵、若様は恋におちる」を見て応援してください。よろしくお願いします。(編集/藤井)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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