人民網日本語版 2024年1月19日(金) 18時40分
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四川盆地に新たに1000億立方メートル大型ガス田が誕生した。
中国石油化工集団(中国石化)西南石油局が17日、同局が提出した四川盆地合興場ガス田の1330億1200万立方メートルの確認埋蔵量が、自然資源部の専門家チームの審査に合格したと明らかにした。これは中国に新たに超深層・単一のタイト砂岩1000億立方メートル大型ガス田が誕生したことを示している。人民日報海外版が伝えた。
合興場ガス田は四川省徳陽市と綿陽市に位置する。今回提出された確認埋蔵量は主に須家河組に位置し、埋蔵深度は4500-5500メートル。中国石化西南石油局は同エリアで新たに21井を掘削。その1井の1日当たり平均生産量は15万5000立方メートルで、天然ガス生産能力が18億立方メートル新設された。これは今回の確認埋蔵量の提出を効果的に支えた。
中国石化の現在までの四川盆地における天然ガス確認埋蔵量は3兆立方メートル近くで、天然ガス生産量は累計で2000億立方メートルを超えている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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