anomado 2024年1月23日(火) 9時0分
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話題のドラマ「繁花」で人気急上昇した中国の女優シン・ジーレイが、2回の改名で運気を上げたとのエピソードが紹介された。
話題のドラマ「繁花」で人気急上昇した中国の女優シン・ジーレイ(辛芷蕾)が、2回の改名で運気を上げたとのエピソードが紹介された。
37歳のシン・ジーレイは、2018年にヒットした時代劇ドラマ「如懿伝(にょいでん)〜紫禁城に散る宿命の王妃〜」で演じた後宮一の美女「嘉貴妃」役などで知られる女優。香港の巨匠ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が手がけた最新のドラマ「繁花」では、上海でレストランを経営する謎めいた美女で、フー・ゴー(胡歌)演じる主人公と関わりを持つ「李李」役を好演し、人気が急上昇している。
シン・ジーレイの過去のインタビューによると、本名は「辛蕾(シン・レイ)」だが、もともと両親は「蕊(ルイ)」と名付ける予定だったという。ところが届け出る際に、なぜか「蕊」の字を忘れてしまい、急きょ「蕾」にしたという。
さらに女優デビューする時、所属事務所では「シン・レイ」という名前が、「心累(心が疲れる、の意味)」と同じ発音なのを憂慮し、「疲れるのを止める」の意味で「芷」の字を間に加えたとのエピソードが紹介された。
なお、シン・ジーレイは俳優のチョン・イー(成毅)と同じ事務所に所属していたが、事務所ではチョン・イーについても、かなり詩的な雰囲気を持つ本名は使わず、固いイメージのある「成毅」という芸名を選んでいる。
これらのエピソードにネットでは、「所属事務所に名前選びの達人がいる」「みんなをブレークさせてすご腕だ」などといったコメントが上がっている。(Mathilda)
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anomado
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