YOASOBI初の台湾ワンマンライブに現地ファン熱狂!アンコールの「アイドル」にファンの熱気最高潮

Record China    2024年1月22日(月) 11時0分

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日本の人気音楽ユニットYOASOBIの初の台湾ワンマンライブに、現地の観客2000人が熱狂した。資料写真。

日本の人気音楽ユニットYOASOBIの初の台湾ワンマンライブに、現地の観客2000人が熱狂した。TVBS新聞網など複数の台湾メディアがこぞって報じている。

YOASOBIはコンポーザーのAyaseとボーカルのikuraによる日本の音楽ユニット。昨年12月に台北市で開かれた野外フェスティバルに出演。そして、1月21日に新北市の「Zepp New Taipei」で台湾初のワンマンライブを開催した。

同日のライブではAyaseが「最高の夜にしましょう!」と呼び掛け、「夜に駆ける」「祝福」「三原色」が順に披露された。3曲が終わると、ikuraは台湾語を交えて「皆さんこんにちは、私たちはYOASOBIです。私たちのこと覚えていますか?」とあいさつした。

ikuraはファンと中国語でやり取りしようとしたもののド忘れし、ファンからのヒントをもらってなんとか「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」を絞り出したほか、台湾のファンに向けた中国語の手紙を読み上げる場面もあり、ファンの心を十分につかんだようだ。

ライブではこのほか、「怪物」「群青」「アドベンチャー」などが披露された。アンコールでは世界的にヒットしたアニメ「【推しの子】」の主題歌「アイドル」が歌われ、ファンのボルテージは最高潮に達したという。

TVBS新聞網の記事はライブの様子について詳しく伝え、「超かわいい声でファンを萌えさせた」と伝えた。また、CTWANTは「神曲『アイドル』に会場中が熱狂」と題し、「彼らの人気は驚くべきものでオンラインで販売されたライブチケットは16万人が奪い合い、秒で完売した」などと伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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