ワン・イーボーは「アジアヒップホップ文化の立役者」、米国メディアが絶賛

anomado    2024年1月22日(月) 20時0分

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ダンスバトル番組「這!就是街舞」シーズン6の総決戦に出場したワン・イーボーについて、米国メディアがストリートダンスにおけるワン・イーボーの貢献を紹介する記事を掲載し、中国で話題となっている。

マカオで20日に行われたダンスバトル番組「這!就是街舞(ストリートダンス・オブ・チャイナ)」シーズン6の総決戦に出場したワン・イーボー(王一博)について、米国メディアがストリートダンスにおけるワン・イーボーの貢献を紹介する記事を掲載し、中国で話題となっている。

この日、緑色の応援カラーで埋め尽くされた中、総決戦の大トリを飾ったワン・イーボーは「HipHop Forever」というダンスを披露し、24時間で再生回数が1億回を突破するという驚異的な記録をたたき出した。また、「高難度の技をたった1日でマスターし、舞台に立った」という実力もチームメンバーの経験談で明かされ、名実ともにヒップホップ界でメジャーな存在となっている。

米メディアのUS.Newsはこれを受け、ワン・イーボーについて「ストリートダンス界のオクタウィウス」と題した記事を掲載し、ヒップホップブームにおける貢献を高く評価した。記事は「アジアヒップホップ界の最高のパフォーマーで、ブームの立役者でもあるワン・イーボーは、国際的にも認められた傑出したヒップホップ・アーティストと言える。ダンス番組を通してアジアないしは世界でヒップホップ旋風を巻き起こした」と紹介した。

さらに、多くの子どもがヒップホップを踊るようになり、保守的な考えが払拭され、日本や欧州のトップダンサーとの交流を通じてヒップホップカルチャーの浸透に貢献したと褒めたたえた。

記事は最後に、「アジア文化が世界に広く、深く影響を与えるようになっている中、ワン・イーボーはヒップホップ文化に影響を与えた第一人者だ」と結んだ。

記事が中国で紹介されると、ファンの間では「ヒップホップにおけるワン・イーボーのスキルと魅力は比類ない」「べた褒めになっている文章だが、ほぼ事実」「ヒップホップを踊る子どもたちの動画投稿が格段と増えている。間違いなくワン・イーボーの影響だと思う」など、納得のコメントが殺到した。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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