「19禁」相次ぐ韓国のガールズグループ、過激描写のMVが問題に―中国紙

Record China    2014年8月16日(土) 22時40分

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15日、韓国ガールズグループのミュージックビデオの内容があまりにも過激なため、「19禁(青少年観覧不可)」となるケースが相次いでいる。写真は韓流コンサート。

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2014年8月15日、中国紙・信息時報によると、韓国でデビューするガールズグループのMV(ミュージックビデオ)の内容があまりにも過激なため、韓国の放送局によって「19禁(19歳以下の青少年観覧不可)」の判定が下されるケースが相次いでいる。

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ガールズグループのStellarは「マリオネット」のMVで足をあらわにした入浴シーンや胸にミルクを垂らすシーンが問題になった。4MINUTEは過激な歌詞や男性のお尻をたたくシーンが、AOAはミニスカートのチャックを上げて腰をくねらすダンスが、4Lはさらに「24禁」レベルの過激なダンスが同判定の対象となっている。

大胆に肌を出した衣装や、男女の行為を連想させる振り付けなど、韓国のガールズグループのMVは過激さをエスカレートさせている。毎年、雨後の筍のようにデビューするガールズグループが生き残るには、「過激さ」をアピールするのが一番手っ取り早い。新人グループにとって、MV公開後3日以内に世間の注目を集められなければ、デビューは失敗とみなされる。

こうした状況が続けば、どのグループも過激な表現を追求するようになり、そのうちグループの見分けがつかなくなる。そして最後には共倒れになってしまうだろう。(翻訳・編集/本郷)

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